nakanilog

おぼえておきたい事をざっくりとメモするブログ

Tomcat開発環境構築メモ

1)EclipsePleiades All in One パッケージ)のダウンロード

Pleiades 公式サイト(http://mergedoc.sourceforge.jp/

今回ダウンロードしたのは Pleiades All in One 4.7.2.v20171225(Java Windows 64bit Full Edition)

※Full Edition は JDKTomcat が同梱されている。ただしTomcatプラグインは同梱されないため別途ダウンロードする(後述)。
※今回は C:\pleiades に展開。

 

2)JDK の Path 設定

「C:\pleiades\java\8\bin」 を環境変数Pathに設定する。

 

3)EclipseJDK の設定

Eclipseを起動し、メニューバーの「ウィンドウ」→「設定」を選択。
左側の一覧から「Java」→「インストール済みのJRE」を開き、
インストール済みのJRE…ロケーション「C:\pleiades\java\8」の「java8」にチェック

 

4)Eclipse Tomcat Plugin のインストール

Eclipse Tomcat Plugin ダウンロード先(

https://sourceforge.net/projects/tomcatplugin/files/
Eclipseのメニューバーの「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」を選択。
「追加」→「アーカイブ」でダウンロードしたzipファイルを選択し、次の画面で
Tomcat Plugin」が表示されたらチェックしてインストールし、Eclpseを再起動する。

 

5)EclipseTomcat の設定

Eclipseのメニューバーの「ウィンドウ」→「設定」を選択。
左側の一覧から「Tomcat」を選択し、以下の設定を行う。
Tomcatバージョン:「バージョン 8.x」を選択
Tomcatホーム:「C:\Pleiades\tomcat\8.0」を設定

左側の一覧から「Tomcat」→「JVM設定」を選択肢、以下の設定を行う。
JRE:「java8」を選択

 

6)パースペクティブを開く

Eclipseのメニューバーの「ウィンドウ」→「パースペクティブを開く」→「その他」で「パースペクティブを開く」を選択。
一覧から「Java EE」を選択。

ツールバー上にTomcatプラグインの「Tomcat起動、停止、再起動」のアイコンが表示される。
※「Tomcat起動」のアイコンをクリックすると、Tomcatが起動され、「http://localhost:8080/」でTomcatにアクセスできる。