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選択リストの「-なし-」を無くす方法

※Spring'16での対応方法

選択リスト項目を作成すると、設定した選択項目に加え、「ーなしー」と言う項目が最初に追加される。
これを無くしたい場合は、画面レイアウト設定で必須項目に設定すると「ーなしー」を無くすことができる。

【調査中】【執筆中】新規レコード作成時に項目のデフォルト値を設定する方法

※Spring'16での対応方法
(正式にサポートされている方法ではないため、今後対応できない可能性があるとのこと)

urlfor() にて対象オブジェクトのURLを生成し、その後にURLパラメータにて設定する。

 

urlfor($Action.[オブジェクトAPI名].New)&[CF + 項目1ID]=[値1]&[CF + 項目2ID]=[値2]

 

・値が全角になる場合は、urlencode() にてURLエンコード変換を行う。

・参照レコードを指定する方法については調査中。

 

※引用元
https://help.salesforce.com/apex/HTViewSolution?id=000212642&language=ja

日付をyyyy/mm/dd形式で表示する

※Spring'16での対応方法

text() にてテキスト形式に変換できるが、それだけだと yyyy-mm-dd 形式となってしまうため、さらに substitute() で "-" を "/" に変換する。

substitute( text(Date__c), "-", "/" )

プロパティの定義方法(property)

Java SE 7 より簡素に定義できるようになったプロパティ

 

public class MyBean {
    public property String name1; // 読み書き可能なプロパティ
    public property String name2 get; // 読み取り専用
    public property String name3 set; // 書き込み専用
    public property String name4 bound; // バウンドプロパティ
    public property String name5 get set; // 文法エラー
    public property String name6 get { return "hello"; }; // 読み取り専用
    public property String name7 set(String name) { }; // 書き込み専用
    private boolean isReal;
    // ユーザ定義プロパティ。以下の場合は読み書き可能
    public property String real
        get {
            return String.valueOf(isReal); 
        }
        set(String real) {
            isReal = String.decode(real); 
        };
}

 

※引用元

直接関係の無いオブジェクトレコードに対してリンクを生成する方法

※Winter'16での対応方法

主従関係などで、親レコードの参照レコードに遷移するリンクを用意したいが、標準では作成されない場合などに、HYPERLINK関数を使用することでリンクを生成し、遷移することができる。

f:id:nakani1210:20160201174538p:plain

 

 HYPERLINK([遷移先オブジェクトのID], [遷移先オブジェクトの名前], "_self")

 

※図の例の場合は、HYPERLINK(ObjectB__r.ObjectA__c, ObjectB__r.ObjectA__r.Name , "_self") となる。

R1C1参照形式になってしまった場合の元に戻す手順

※Excel2013の場合の手順

  1. Excelのオプション]ダイアログを開く
    ファイル → オプション
  2. 「数式」→「数式の処理」欄の[R1C1参照形式を使用する]のチェックボックスを外す。

マクロを使う人はよくこういう設定をするらしい。

画像を詳細ページや、リストビューに表示する

※Winter'16での対応方法

 ※前提として、Salesforceではファイルストレージのサイズに制限があるため、画像ファイルをSalesforce内で保存することには向かない。
よって、外部に保存してある画像を表示させる方法で対応する。

  1. 画像のURLパスを登録するための項目をURL型で作成する
  2. 画像を表示させるための項目を数式型(テキスト)で作成する
  3. 数式型にはIMAGE関数を設定する。
     IMAGE([URLの項目名], '代替文字列' )
    ※サイズを固定したい場合は、高さと幅の設定をする
     IMAGE([URLの項目名], '代替文字列', 高さ, 幅))
  4. 追加した数式型の項目を詳細ページやリストビューの画面レイアウトに設定する。

以上の手順で、外部に保存してある画像ファイルを表示することができる。

さらに発展系として、画像URLが登録されていない場合は画像を表示しないようにするには、IF関数を使用して以下のようにすると良い。

IF ([URLの項目名]='', '(未登録)', IMAGE([URLの項目名],'代替文字列',高さ,幅))