グループ化の＋アイコンを上向きに変更する
※Excel2013の場合の手順
デフォルトで、グループ化を行うと＋アイコンは下向きに表示される。
これを上向きに変更するには以下の手順にて変更する。
リボンの「データ」タブを選択し、「アウトライン」のプロパティを選択する。
集計行または列の位置の「詳細データの下」のチェックを外す。
すると、＋アイコンが上向きに表示されるようになる。
バッチファイル内のネットワークパス操作について
Windowsのバッチファイルで、ネットワークパス上にある
ファイルを操作する場合、cd コマンドでネットワークパスに
移動にすることができない。
そこで、パスの移動を pushd / popd コマンド にて行うと
ネットワークパスに移動できる。
＜cdコマンドでの移動例＞
cd \\192.168.1.11\Users\Public'
CMD では UNC パスは現在のディレクトリとしてサポートされません。
※UNCパス：ネットワークパス
＜pushdコマンドでの移動例＞
C:\> pushd \\192.168.1.11\Users\Public
Y:\Public>
pushd コマンドにネットワークパスを指定すると、
そのネットワークパスに対してネットワークドライブを割り当てる。
上記の実行結果が「Y:\Public>」となっているのは、
「\\192.168.1.11\Users\Public」にY:\ドライブが割り当てられた
事を表している。
一方、popdコマンドは「元のパスに戻る」機能を有していて、
実行と同時にネットワークドライブも解除される。
よって、バッチファイル内では pushd / popd コマンドを対で使用し、
ネットワークドライブを必ず削除するようにする必要がある。
Apexコードにて取得したレコードリストをJavaScript配列に渡す方法
実験したものの、結局採用しなかったのでメモ的に記録。
実運用に耐えれるかは要検証。
＜Apexコード（抜粋）＞
public List<Account> getAccountList() {
return [ select Id, Name from Account ];
}
＜Visualforceコード（抜粋）＞
<script>
var myList = new Array();
myList = '{!accountList}';
</script>
吹き出し表示される画面について
取引先などのリンク項目に、マウスカーソルをポイントすると、
以下のような吹き出しが表示される。
このレイアウト（表示項目）を設定するには、
ページレイアウトの編集画面の右上にある「ミニページレイアウト」から
遷移できる設定画面で、吹き出しに出力する項目をカスタマイズできる。
【chrome】ブックマークバーの表示／非表示を切り替える
設定画面でもできるが、一時的な切り替えであればショートカットキーが便利。
Ctrl + Shift + B
日付から曜日を取得する方法
※Spring'16での対応方法
数式型（テキスト）で以下のように定義する
※Excelの weekday() のような曜日を返す関数は提供されていない。
case( mod( date__c - date(1900, 1, 7), 7 ),
0, "日",
1, "月",
2, "火",
3, "水",
4, "木",
5, "金",
"土"
)
認定試験はいつ受けるべきか？
Salesforceの各種認定試験は、完全同期ではないですが、メジャーリリースに連動しています。※2016年3月現在
Salesforceは年3回（Winter、Spring、Summer）なので、次のリリースまでの時間が稼げるSummerからWinterにかけて セミナー受講 → 自己学習 → 受験 とスケジュールした方が、期間的な余裕があるため有利ではないでしょうか？
逆に11月頃にセミナー受講すると、12月の試験更新で問題テーマが大きく変わってくる可能性もあるため、このスケジューリングは意外と重要だったりするのです。
住所型の各項目のデータ長について
※Spring'16での調査結果
取引先などで使用されている「住所型」の各項目のデータ長について
すぐに資料が見つからなかったので、実際に登録して確認してみた。
国：80文字
郵便番号：20文字
都道府県：80文字
市区郡：80文字
町名・番地：255文字
※全角半角問わず
ちなみに、取引先の名称について、「テキスト(80)」と表示されているが
実際には255文字まで登録できるみたい。
※ただし、今後のリリースで80文字に制限される可能性もあるので、
無茶に長い名称は登録しないほうが無難かも？
シート名を関数で取得する方法
※Excel2013の場合
以下の数式を入力する。
＜シート名＞
=RIGHT(CELL("filename",A1),LEN(CELL("filename",A1))-FIND("]",CELL("filename",A1)))
※ファイル名、カレントディレクトパスなどの取得方法も後日記載予定。
